自分ではわからない「無意識の世界」を探検して、人生を楽に変えていく!

ヒプノセラピーとは催眠療法のことで、よく耳にする催眠術とは違います。催眠と聞いて催眠術をイメージし「嫌いなものを食べさせるの?」、「何があったのか覚えてないとかないの?」そんな不安があるでしょう。しかし、ヒプノセラピーは「療法」。目を閉じた時と感覚は同じで催眠から覚めても目や耳にしたもの感じたことなど内容をすべて覚えています。しかも、すべての催眠は自己催眠なので嫌なことはしなくて良いし自分で決めることが出来ます。また、「私は催眠にかかるかな・・・?」という心配は無用です。実はあなたも日に最低2回は催眠状態を体験しているのです。催眠の状態は眠りに落ちる直前や、目が覚めかけた意識がまだハッキリしてない「まどろみ」の状態と脳波(リラックスしてる時のα波、θ波)が同じだからです。催眠状態のあなたは潜在意識と呼ばれる膨大な記憶の貯蔵庫へとアクセスし、無意識の世界を探検することが出来るのです。

純こころHealing Salonでは、主に退行催眠を行います。子供のころの自分を見に行き問題の原因を探るインナーチャイルド療法、前世を見に行き問題を探る前世療法があり、前世療法では数々の前世の中から今の問題にフォーカスした前世を潜在意識が見せることが多いです。これら無意識の世界で見た過去の自分から行動や思考のパターンに自ら気づき問題の原因となっていたブロックを解放することができます。

インナーチャイルド療法の例として、3人姉妹の長女として生まれたAさんは、ずっと親子の関係がうまくいかず悩んでいました。インナーチャイルド療法で子供の頃に戻ると、姉として常に我慢をしていること、それが分かってもらえない悲しさと本当は弟や妹みたいに大好きな母親に抱っこして欲しい気持ちが置き去りになって拗ねていることに気づきます。催眠では相手の意識に入り会話することも出来るので、母親へ言えなかった本当の気持ちを潜在意識の中の母親へ伝え十分に甘えることで淋しさが癒えるばかりでなく、大人になった自分は若かった母親の気持ちを理解し許すことも出来るのです。潜在意識で母親に愛されていると書き換えられた「子供の頃の自分」と「今の自分」の意識が統合することで母親に対して素直になることができ自然と関係も改善へ向かいます。

また前世療法の例は、海を見るのがすごく好きで実際に見晴らしのいい高台から海を見ていると、高い場所も海も好きなのに言いようのない不安や恐怖、孤独感を感じる。ビーチからの景色は大丈夫なのに。なぜだろう?退行催眠で前世を見に行くと、ある1つの前世で海辺の町に住んでいて、時代的に奉公へ出されなければならなくなり泣く泣く家族と別れた場所が海の見える丘の上の家だった。また違う前世では国同士の戦いが起き、軍のリーダーとして王を守るため戦っており死への恐怖や悔しい気持ちのまま最期を迎えたのが海の見える丘の上での戦いだった。など「そうか、だからこういう感情になるのか。」と自分で気づくことが出来ます。

このように催眠療法は「感情」まで体験し、ブロックとなっている原因を自ら解放することで人生が楽になる変化が大きいのです。

また、原因の解放や癒しだけでなく、前世療法では今世の自分へギフトを受け取ることも出来ます。前記の例では、勇敢に多くの兵のリーダーとして指揮をとっていた前世の自分から勇気と決断力というギフトを受け取ると、自信を取り戻し人生で必要なことの選択、決断に迷わなくなります。

更に、高次の存在と繋がりメッセージを受け取ること、故人や亡くなったペットとコミュニケーションをとること、少し先の未来を見に行くことで直感やひらめきを得ることも、ヒプノセラピーでは可能です。

料金
25,000円~(約3時間|カウンセリング含む)

カウンセリング・説明・・・30分
ヒプノセラピー・・・約2時間
振り返り・・・30分